SDGs探究Library

SDGs探究AWARDS2023

SDGs探究AWARDS2022
受賞作品

協賛企業賞
株式会社建設システム賞

Watey

「Watey」SpesDojo 名古屋市立鳴海中学校・名古屋市立八社小学校・名古屋市立旗屋小学校・杉並区立桃井第五小学校

  • SDGs Goal. 6安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs Goal. 7エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • SDGs Goal. 13気候変動に具体的な対策を

PDFファイルダウンロード Watey_プレゼン資料.pdf

  • 名古屋市立鳴海中学校・名古屋市立八社小学校・名古屋市立旗屋小学校・杉並区立桃井第五小学校の皆さん

受賞者からのコメント

みんなで作った「Watey」というアプリが、SDGs探究AWARDSで優秀賞と建設システム賞のダブル受賞ができて、光栄に思います。そして、賞をいただけたことで私たちの作品や活動を知ってもらえてすごく嬉しいです。

私たちはCoderDojo瑞穂に行っているメンバーなのですが、名古屋と東京、学年も小学5,6年生、中学1年生とバラバラな4人のチームで、意思疎通が難しかったです。それを乗り越え、仲良くなりながら約5か月とても頑張って作りました。そして、私たちのサポートをしてくださった方々に感謝を申し上げたいと思います。

「Watey」は家族で手軽に楽しく節水ができるアプリです。節水したくても面倒だとモチベーションが続かない。そんな問題を解決するためにAIの音認識機能を使って手軽に水の量を測れるようにしました。

これからも、私たちの好きなITの力でリスクゼロ社会へ一歩近づけるように頑張ります!

SpesDojo前田優花
川口明莉
馬場音和
宇枝梨良名古屋市立鳴海中学校
名古屋市立八社小学校
名古屋市立旗屋小学校
杉並区立桃井第五小学校

審査員からのコメント

水の使用量に関する調査により根拠が明確で、アプリのゴールがしっかりしており企画としてとても納得できました。

アプリ自体も完成度が大変高く驚きました。

水量を調べる際に音を使用したこと、水量計などによりより正確な測定が可能な事など技術力の高さがすばらしかったです。

今まで明確な水量等意識することなく【節水】を心がけるしかありませんでしたが、このアプリを使用すれば実際どれくらいの量が無駄に使われ、どれだけ節水できたか目に見えて明らかにすることがで、さらに家族で共有できることにも魅力を感じます。

数値で可視化し日々節水を心がけてみよう、という取り組みに永続的な可能性を感じました。

どのようにすれば節約できるのか、楽しく取り組むためにはどうすればいいか考えつくされたアプリだと思います。

とても大変だったと思いますが、開発お疲れ様でした。

私たちが掲げる、「リスクゼロ社会」にも必要不可欠なアプリだと思いました。

とても素敵な提案です。弊社でも今回のアプリのように、家庭内で気軽に楽しく取り組めるアプリ開発を目指していきたいと思いました。

ありがとうございました。