SDGs探究AWARDS2022
受賞作品

この度は、審査員特別賞に選んで頂き誠にありがとうございます。沢山の応募の中からこのような素敵な賞を頂く事ができ、とても光栄に思います。

私の夢は誰もが、主人公として平等に輝ける社会の実現です。この活動に至ったきっかけは障がい者の就労支援を行っているカフェのインターンを経験したことです。

そこには障がいをもつ方達が懸命に働いている姿がありましたが、裏の作業的な仕事が多く、社会との繋がりがない事実をそこで知りました。社会との繋がりがない、それは障がいをもつ彼女たち自身が閉じこもってしまい、仕事へのやる気を失ってしまうのではないか。もっと社会との繋がりを持ち、障がいの有無関係なく、一人間として感謝をされる社会であってほしいと考え活動を行ってきました。

活動をしていく中で自分の活動が直接的な自分の気持ちで左右されているのではないか、自分が固定概念に囚われているのではないか、など様々な不安がありました。しかしこのような素晴らしい賞を頂くことができ、自分の自信にも繋がることができたと思います。活動に携わってくださった方々、また運営の皆様、改めて本当にありがとうございます。

これからも平等な社会の実現を目指して活動していきたいと思いますので応援よろしくお願いいたします！

高校2年生のリアルや考えている事を動画で素直に発信、気づきから行動した事を評価させていただきました。部活動に、遊びに毎日を過ごす女子高生。姉がフィリピンでの性教育活動や就労支援をスタートしたきっかけで、見えていない世界や自分自身のことも知らない事に気づいた事。障がいのある方の施設にインターンシップで参加し、できることはないか？と考え感謝を伝えるサービス【THANKS BOX】を作成。今後は時給をあげる価値を生む仕組みなどが考えられると素晴らしいなと思います。働き方も多様化してきています。企業や行政、消費者が楽しみながら活用できるサービスが増えるきっかけの１つになるといいなと思います。