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SDGs探究AWARDS2022開催決定!

SDGs探究AWARDS2021
受賞作品

学生部門優秀賞

視覚障がい者が生きやすい世の中を

Connect 産業能率大学

  • SDGs Goal. 3すべての人に健康と福祉を
  • SDGs Goal. 4質の高い教育をみんなに
  • SDGs Goal. 10人や国の不平等をなくそう
  • SDGs Goal. 11住み続けられるまちづくりを

受賞者からのコメント

この度は、優秀賞を授与していただき、心より感謝申し上げます。このような栄誉ある賞を頂戴できると思っておらず、非常に驚いております。

私たちは現在ゼミ活動で経営学を中心としたホスピタリティマネジメントを学んでおります。ホスピタリティマネジメントとSDGsを組み合わせ、大学の学びを活かすと共に、コロナ禍という状況で新しい挑戦ができたことを誇りに思います。

「視覚障がい者が生きやすい世の中を」というテーマをもとに、Connect Keyとレジャー施設の提案をさせていただきました。実は健常者は、障がい者の本音を理解したつもりで、分かっていないのではという立場から、真の理解をするためにはどうしたら良いのかという視点で企画立案をしました。「バリアフリーも浸透している」これが一般の考えですが、現実はそうではありません。「知っているようで知らない」世の中にはそのような社会問題が多いと考えます。「実は知らない」という事実を認識し、その認識の第一歩として行動を起こすことで、1人でも多くの障がい者を守り、若者を導けるようなきっかけになれば良いと考えております。

世界的にSDGsの関心が高まっておりますが、障がい者という観点はいまだ浸透していません。些細なことに目を向け少しでも多くの人が住みやすく、生きやすい世の中を創造するために私たちは挑戦し続けたいと思います。

Connect高野愛結
横山隆太
川村奈央
齋藤花菜産業能率大学

審査員からのコメント

SDGsで重要な「誰も取り残さない」の理念は、自分とは異なる状況にある人を理解しようとすること、共感することがことから始まる。
障がいを持つ人の立場に立つことは意外に難しく、理解しようとする姿勢が大変重要。

この作品は、視覚障がい者を理解し、支援しやすい、してもらいやすい社会を構築しようとするという重要な視点を持っていることを評価。アンケートを通じて、問題を抽出するなどまさに探究の活動も行われている。

また「コネクトキー」は、困っている人に声を掛けることに勇気が必要な健常者の背中をそっと後押しする、または、健常者のコミットメントを強化する効果があり、まさに障がい者と健常者の「心を繋げる」工夫だと評価できる。
この作品の活動を通じて、心のバリアフリーが普及する社会が構築できることを期待したい。