SDGs探究Library

SDGs探究AWARDS2024

SDGs探究AWARDS2023
受賞作品

協賛団体賞
東阪電子機器株式会社賞

ものづくりで産業への 関心を深めよう

「ものづくりで産業への 関心を深めよう」北原 巧己 穎明館高等学校

  • SDGs Goal. 4質の高い教育をみんなに
  • SDGs Goal. 7エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • SDGs Goal. 9産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGs Goal. 12つくる責任 つかう責任
  • SDGs Goal. 15陸の豊かさも守ろう
  • SDGs Goal. 17パートナーシップで目標を達成しよう

PDFファイルダウンロード 作品データ1.pdf

PDFファイルダウンロード 作品データ2.pdf

受賞者からのコメント

この度は東阪電子機器株式会社賞をいただき、大変嬉しく思います。受賞にあたりまして、サポートしてくださった先生方、一緒に乗車会の運営に関わってくれた自動車同好会のメンバー、私のプロジェクトに全力で協力・応援してくれた親友、やりたいことを最後まで後押ししてくれた両親に心より感謝申し上げます。

この活動を通して結果的にたくさんの方に喜んでもらい、ものづくりに興味を持ってもらえたことにとても満足しています。自分自身これほど大きなモノを完成できるのか、かなり不安でした。挫折もありました。しかし、その分だけ何倍もレベルアップできたと感じています。

SDGsの第一歩は自分事として考えるところにあると思います。そのためにはまず実際に体験してみることです。行動して初めて楽しさや問題点に気が付くはずです。ぜひみなさんにも様々なことに好奇心や探求心を持って取り組んでほしいです。

今後も自分自身の技術を磨き、産業の発展やSDGs推進に貢献できるようになりたいです。また、「ものづくり」が私たちに与えるわくわく、イメージを形にしていく楽しさをもっと多くの人に知ってもらえるように活動していきたいと思っています。

北原 巧己穎明館高等学校

審査員からのコメント

東阪電子機器賞の受賞おめでとうございます。
SDGs9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」の関心が少ないという点に着目し、どのような取り組みをすれば、皆が興味を持ってくれるかを考え、「自ら電動ゴーカートを作って文化祭に出展する」という主体的な行動を起こしてくれました。
特にゴーカートを電動にして、「目標7のクリーンエネルギー」に結び付けてくれた点、「目標12のつくる責任、使う責任」の観点から工務店の廃材を活用して製品を創った点は、この取り組みの本質を理解し、且つモノづくりに対する熱さも感じました。
私たち東阪電子機器は「モノづくり&サービスを通じて世の中に『HAPPY&WOW』を届け続ける」をVISIONにしております。
今回の北原さんの取り組みは弊社のVISIONとも合致しておりその観点から、今回東阪電子機器賞として選出をさせていただきました。
本当におめでとうございます。また大学に入学し、HAPPY&WOWなモノづくりをされる際にご一緒出来る事を楽しみにしております。

※パワーポイント作品は掲載のためPDF化されています。