SDGs探究AWARDS2023
受賞作品

この度は、審査員特別賞をいただき、心より感謝申し上げます。学校の先生から「受賞おめでとう」と言われたとき、正直信じがたい気持ちでいましたが、次第に喜びを強く感じているところです。

このような素晴らしい賞を受賞できたのは、運やまぐれなどではなく、夏休み中に行った探究の積み重ねが認められた証だと考えています。探究活動や応募の機会を与えてくださったSDGs探究AWARDS事務局の皆様、筑前高校の先生方、本当にありがとうございました。

今回、私たちは食べられるプラスチックを作り、海洋プラスチック問題やフードロスなどの社会問題を改善したいという気持ちでこの研究内容を発表しました。私たちも今後、本研究をさらに深く探究していこうと考えていますが、私たちの研究をもとに、様々な方がプラスチック問題について真剣に向き合っていただけることを願っております。

最後になりましたが、今回の探究を行うにあたって多岐にわたり協力してくださった九州大学の藤川教授には心より感謝の気持ちを申し上げます。本当にありがとうございました。

まずは、受賞おめでとうございます。
本作品は、海洋プラスチック問題をテーマにしたもので、SDGsの海洋部門で日本は改善できていないカテゴリーになっており、喫緊の課題ともなっています。そういった意味で、本作品は重要な問題に向き合っています。
具体的には「食べられる袋」を制作するというものであります。その制作過程を動画でまとめ、非常に緻密にそして科学的に制作している点は、大きく評価できると思っています。またしっかりと検証を行い、評価と課題を明示していることも素晴らしいです。今後は課題も含めさらに検証をしていくことを楽しみにしております。