SDGs探究AWARDS2020
受賞作品

受賞者からのコメント

この度は最優秀賞という全国1位の名誉ある賞をいただきまして、誠にありがとうございます。槇先生から「君たちは日本一だ」と言われたときはポカンとしましたが、日に日に実感が湧き大変嬉しく思っているところです。受賞出来たのは棚ぼたや幸運などではなく、私たちの日々の活動や努力が認められた証であると受け止めており、このような機会を与えてくださったSDGs探究AWARDSの皆様、山形新聞社様、山形日産グループ様、山形県自動車販売店リサイクルセンター様、本当にありがとうございました。
新型コロナと戦うために「村産enjoy軍曹」が仕掛けた「工業生の足踏み式消毒スタンド大作戦」は終了しておりません！マスクを取って、心の底から大声で笑いあえる日が来るまで、私たちの戦いは続くのであります！SDGsエンジョイ勢として、これからもものづくりを通して仲間と共に楽しみながらSDGsに貢献していきます！
最後になりましたが、授業をはじめ、ロボコンや消毒スタンド製作、SDGsから恋愛相談と、多岐に渡り多くの時間とアイデアと愛情を注いで私たちを指導してくださっている本校機械科の槇智夫先生に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

機械科（工業部機械班）矢口 勇皓
相原 元輝
板垣 智紫
佐藤 暖斗
佐藤 龍希山形県立村山産業高等学校

審査員からのコメント

「消毒液の押すところに触ることに抵抗がある」という身近な課題からスタートし、身の回りにあるものやリサイクル品を活用して、作ってみるという「アクション」がとても良かったです。さらに製品もどんどんグレードアップし次々と新しいものを産み出しているのは、彼らの探究心に火がついたからではないでしょうか。さらに素晴らしいのは、作品を寄贈したり製造マニュアルを無償公開したり、循環型社会をも意識していることが素晴らしいと思います。彼らの取り組みを全国の多くの方に知ってもらいたいです。